リーフパイ(洋菓子舗ウエスト)
ミネラル ビー エレメント フライパン (de Buyer)
テフロンのフライパンから切り替えようかな~と思っている人の参考になれば幸いです。
わたしが鉄製のフライパンに切り替えようと思ったきっかけは、それまで使っていたT-fal のフライパンのテフロンコーティングがだめになってしまったからでした。
T-fal の使い勝手が悪かったわけではないのですが、また新しいテフロンコーティングフライパンを買っても、また数年後には買い替えになることが目に見えていたので、ちょっと嫌だなぁと、鉄製のフライパンについて調べ始めました。
いろいろ調べた結果、リバーライトという日本製の軽く使いやすそうなフライパンと、ドイツ製の堅牢な一体型のTURK(ターク)、そして結果的に購入したフランス製の de Buyer(デバイヤー) に絞りこみました。
<リバーライト>
RIVER LIGHT 極 フライパン 26cm 12K26
長所は、軽いところ。鉄製のフライパンというと、とにかく重いイメージがありますが、こちらは軽くて女性でも扱いやすそう。また、26cmで定価でも5500円程と、非常にお値打ち感のある価格設定です。
短所は、軽い=鉄が薄いので、ステーキやグリル・ロースト調理には向いてなさそう。
取っ手が木なので、汚れそう。簡単に緩んだりはしなさそうですが…。
コーティングがされているので手入れが簡便な分、鉄ならではの風合いにやや欠ける。
<TURK(ターク)>
turk ターク Classic Frying pan 26cm クラシックフライパン 65526 鉄 ドイツ並行輸入品
長所は、とにかくかっこいい!(笑)ブランドの評価は(品質も含め)ピカイチですね。無骨な風合いのこなれ感が素敵。
一枚の鉄から叩き出して作られているので、つなぎ目が無く、衛生的で堅牢。
短所は、重いこと、そして何より、高いです…。
わたしが調べた時は、20000円程していた気がします。
今、Amazonで調べたら15000円くらいだったので、少し心がぐらつきました(笑)
<de Buyer>
de BUYER ミネラルビー エレメントフライパン 26cm 5610.26
長所は、非常にベーシックなところ。ザ・フライパン、という佇まい。デザインがスマートで、ロゴやマークがかわいい。
TURK が男性的なのに比べ、de Buyer は細面な印象です。
柄が立ち上がっている分、TURKに比べて横幅を取らず、我が家では収納しやすそう。
厚みがあるので、ステーキやグリル・ロースト調理も上手にできそう。
そして、本格的な鉄製フライパンにしては安いです。5000円程度!!
(現在では1000円程値上がりしているようで残念です)
短所は、厚みがある分、しっかりどっしりと重い。
つなぎ目があるので、緩まないか心配。
…というわけで、厚み、デザイン、価格について考慮した結果、Amazon で de Buyer のフライパンを購入しました。
このお値段だったら、最悪、使いこなせなくても泣きたくはならないだろう、というリスクヘッジも込みです。
フランスパンでも入ってそうな紙袋に包まれています。
かわいい! テンション上がる!
ピカピカのシルバーです。柄はコーティングされています。
TURK ほどメジャーなブランドじゃないので、偽物の心配は無いと思いますが、きちんとしたラベルや説明書も付いていて安心です。
このシリーズは蜜蝋で錆止めのコーティングがしてある(使用前に熱湯で除去します)ので、蜂さんマークが入っています。
フランス語の部分は結構丁寧に書いてあったのですが、多言語の説明はこんな感じです。さすがフランス…(笑)
他の鉄製フライパン同様、使用前に焼きを入れる必要があるのですが、かなりあっさりとしたもので、高温で長時間がんがん火を入れるようなことはしなくていいようです。
使用時は高温でフライパンを余熱してから少し火力を下げて調理します。
これでも、直前の調理でバルサミコ酢を使ったソテーをしたので、色が白っぽくなっている状態です(説明書参照)。
こびりついてしまった時は、使用後にお湯を入れて煮たてて汚れを浮かせ、たわし等で擦ってお湯で洗います。洗剤は使いません。
洗い終わったら、ふきんでさっと拭いて、火を入れて完全に水分を飛ばし、キッチンペーパーを少量ちぎって内側全面に油を塗って終わりです。
面倒に思えるかもしれませんが、テフロンは使用後すぐに水で流せませんし、ガシガシ汚れを擦ることもできないので、手間で言ったらイーブンかなぁと思います。
使い勝手についてですが、心配していた割に、案外すんなりと馴染むことができました。
食材によってはどうしてもくっついてしまうこともありますが、ステンレスのターナーで鍋肌をこそげるようにすると大抵はうまく剥がれます。
テフロンコーティングの場合は力を入れて擦ってはいけないので、鉄製の方が使用時に気を遣わなくてよく、楽なくらいです。
炒め物はもとより、ステーキやソテー、餃子(ぎゅうぎゅうに入れるとターナーが入らず返せなくなるので注意)、チヂミなどなど、毎日の料理に活躍しています。
ただ、やっぱり重いです。
こればっかりは慣れたところで軽くなるわけではないので、お皿に料理を移す時などは、短時間持ち上げてさっと移すか、置いたままスプーンで移すかのどちらかです。
フライパンを煽ることも難しいかもしれませんが、うちはIHなので、そもそも置きっぱなしでしか調理していません。
そろそろテフロンを卒業したいけど、鉄製は面倒で難しいのでは…と思っている方。
ずぼらなわたしが使い続けていられるくらいですので、案外敷居は低いですよ(笑)
みなさんも、鉄製のフライパンを育ててみませんか。
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スパゲッティ No.5(Barrilla)
もうそれ前に見たよ~、つまんないよ~、という方はごめんなさい。
一応、記事は新しく書いて、継続使用した「その後」の感想なんかを入れてみようと思ってます。
我が家の定番、Barilla(バリラ)のスパゲッティ No.5です。
(未開封の写真は以前のブログで使用したものです)
イタリアトップシェアのメーカーということで、イタリアの方々に普段使いされているパスタということだと思います。
わたしは国産メーカーのパスタがあまり得意ではなく、ぷりっとした食感とコシのあるパスタが好きなのですが、品質と価格、入手しやすさを考慮すると、現状はこれがベストかなぁと思っています。
うちは手抜きも兼ねてしょっちゅうスパゲッティを食べる(米より小麦のが好きかも…)ので、5kgの大袋をAmazonで買っています。
現在、5kgで2000円位ですね。
最近値上がりしていてかなしいのですが、それでも500g換算で200円ですからお得です。
入手しやすい大手メーカーといえば、DE CECCO(ディ・チェコ)もありますね。
青と黄色のパッケージのパスタといえば思い浮かぶ方も多いのでは。
あちらはブロンズダイス(表面がざらざらしていてソース絡みがいい)といって、テフロンダイスでつるつるプリプリのバリラとはタイプが違うのですが、小麦の香りがしっかりとしていておいしいパスタです。
ただ、大袋も見たことないですし、バリラに比べるとちょっとだけお高めかな、という印象です。
パスタも高級品を挙げればキリがないのですが、結構なお値段がしますし、日常の食卓にはなかなか載せにくいです。
なので、いつものパスタにはバリラのお徳用を使って、たまには生パスタやショートパスタ、高級パスタで変化を付けるのがいいんじゃないかな、と思っています。
調理例です。直近で自作したアメリケーヌソースのスパゲッティ。
写真をご覧になればおわかりになるでしょうか、ちょっと細めなんですよ、これ。
なので、ずっとスパゲティーニだと思ってましたが、袋にはスパゲッティって書いてありました(笑)
ナポリタンには向いてないかな~と思うのですが、それ以外は大概のソースで食べられます。
オイル系は特にうってつけだと思いますが、クリーム系でも、トマトソースでも、ラグーでも、それなりにまとまります。
お米も高いので、主食としてパスタをよく食べる若者が増えているなんて話も聞いたり聞かなかったり。
普段使いのパスタこそ、安くておいしい方がいいですよね。
スパゲッティよく食べるよ~って方には、バリラのお徳用、おすすめです。
願わくば、これ以上値上がりしないといいんですけどね。
- 出版社/メーカー: バリラ
- メディア: 食品&飲料
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パルメザンとエダムチーズのサブレ(無印良品)
あたらしいブログを作りました。
こんにちは。
Tumblr からはてなブログに引っ越してきて1年と4ヶ月になります。
メインのブログは 日日是冬寂 という、主に毎日食べたものや作ったものの(自分用)覚え書きです。
時折、Twitterなどでお気に入りの品々を友人におすすめするとよろこばれることがありました。
わたしとしても、適正価格で良いものを作ってくれる良心的な人や企業にリターンが増えたらうれしいですし、1人でも多くの人に自分の好きなものを知ってもらうことには意味があるのかな、と考えるようになり、それなら、あたらしく別のブログを作ってみようかな、と思ったのがこちらの開設のきっかけです。
今までも、メインブログの方で「日日是偏愛」というカテゴリで、ごくごくたまーに、お気に入りの品々について書いていたのですが、これからはこちらに改めてまとめていこうと思っています。
「高くて良いのは当たり前、安くて良ければ尚うれし!」
がモットーのふつうの主婦が、偏愛する品々についてあくまで自分目線で気ままに書いていきますので、役に立つかもしれないし、役に立たないかもしれませんが、よかったら読んでみてください。