日日是偏愛

気負わず心地よく暮らしたいふつうの主婦が、偏愛する品々について気ままに覚え書きしています。

LIBERTY(OHTO)と ENER GEL(Pentel)

年賀状の準備に追われる季節ですね。
宛名書きに使っているのは、前に買ったオートのリバティというボールペンなのですが、しばらく使ってみた感想をまとめたいと思います。

中学受験の合格祝いとして祖母にパーカーのソネットという万年筆を買ってもらいまして、とても気に入って持ち歩いていたのですが、しばらく使わないとインクが出なくなってしまい、どうしても不便なので、人前で使っても恥ずかしくないボールペンを探していました。
そこで、あれこれ調べて、国産主要メーカーのリフィル多数との互換性があり、手頃できちんと感のあるこの「LIBERTY」をAmazonで購入したのが4月のこと。

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購入直後の写真。
重さにちょっとびっくりしましたが、900円を切る価格なのに、セラミック軸の高級感はなかなかのものです。
まだ、純正リフィルで使用していますが、インクが切れたら、より安価(80円くらい)で書き心地が気に入っている「エナージェル」というぺんてるのボールペンのリフィルに替えてみようかと思っています。
試し書きの写真を載せていなかったので今回撮ってみました。

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上が リバティ オート
下が エナージェル ユーロ 0.7mm ぺんてる

リバティの方が線が細くて、0.5mmくらいです。
どちらもすらすら書けます。
リバティはパリッとしたフォーマルな書き心地、エナージェルの方がややぬるっとしてカジュアルな書き心地です。
エナージェルは色々種類があるのですが、これはユーロという、交換不可の使い切りタイプで、試しに買ったものです。
エナージェルは0.5mmになるとペン先が「ニードルチップ」という細いものになってしまい、わたしの好みではないので、0.7mmを選んでいます。

書き心地に不満は一切ないのですが、リバティのキャップの頭部分がたまに緩んでしまって、ちゃんと締まらなくなるのだけ、ちょっと困るんですよねぇ。
個体差なんでしょうか。
まあ、ギュッと押さえればすぐ直るんですけど…。

もし、今後、リバティの軸×エナージェルのリフィルで使用したら、またレビューしてみたいと思います。

オート ボールペン 水性ボールペンリバティ ブラック CB-10NBL-BK

オート ボールペン 水性ボールペンリバティ ブラック CB-10NBL-BK


ちなみに、一枚目の写真で下に敷いている本は、いつか何か手に入れたいと密かに思っている、TRUCK FURNITURE のです(笑)
センスの良さの源泉についてたっぷり読めて、とても良い本です。
関係無いですが、こちらもおすすめです。
昨年、代官山での展示会に行ったのですが、予想外の長蛇の列で諦めました。
大阪のお店に行きたいなぁ〜。

家具をつくる、店をつくる。そんな毎日。 -MAKING TRUCK-

家具をつくる、店をつくる。そんな毎日。 -MAKING TRUCK-

リーフパイ(洋菓子舗ウエスト)

先日、某大手キャリアからMVNOに乗り換えまして、その際、溜まっていたポイントをキャリアの運営するネットモールで使い切りました。
色々と見たのですが、雑貨類がパッとしなかったので、ギフト商品から、家族の好きな愛国製茶のお茶詰合せと、わたしの好きな洋菓子舗ウエストのリーフパイを注文しました。
 
ウエストは銀座に本店がある洋菓子の老舗で、素材にこだわり、真摯なものづくりをされている会社です。
近頃では、Twitter 銀座ウエスト (@ginzawest) | Twitter でも新商品や季節限定商品の情報をお知らせしていますね。
お菓子はもちろんおいしいのですけれども、企業姿勢にも誠実さが感じられるので、応援したいお店のひとつです。
 

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きれいなピンクベージュの外箱の中に、個包装された手のひらサイズのリーフパイが並んでいます(写真を撮ったのがあらかた食べ終わった頃で、箱ごとの写真が無くてすみません)。
注文したのは22枚入で税込3024円のものですが、袋入りの少量パックもあり、用途に応じてボリュームが選べます。
 
このリーフパイには、東北産のバターや生乳などが使われているそうです。
批判もあった中、きちんと検査をした上で被災地を応援していくという姿勢を貫いた英断には、頭が下がる思いです。
 
256の層からなるさくさくのパイに、しゃりしゃりのザラメ糖が掛かっており、小気味よい歯ざわりと豊かなバターの香りに思わずうっとりしてしまいます(笑)
おいしいお茶と一緒に頂くと、なんだかとてもほっとします。
シンプルだからこそ、素材のよさが如実にあらわれるお菓子だと思います。
 
ウエストには、リーフパイだけでなくクッキー類がたくさんあり、どれもおいしいのですが、チーズバトンという商品もおすすめです(今回も注文したかったけれどありませんでした)。
フィンガー状のパイにエダムチーズがふんだんに混ぜ込んであり、お酒にも合うので、辛党の方も一緒に楽しめるとおもいます。
 
ウエストは、デパートなどでの販売店舗だけでなく、喫茶も数店舗あるのですが、残念ながらまだわたしは行ったことがありません。
生菓子も大変おいしそうですし、サンドイッチなどの軽食も名物ですので、ぜひ一度と思っているのですが、混んでいることが多いようで、なかなかすんなりとは入れないようです(銀座の老舗と言えば、資生堂パーラーもありますが、こちらも過去3回程、入店を断念しています)。
うーむ、人気店は手強いですね。
そのうちきっとチャンスがあると思うので、その日を楽しみにしています。 

 

ウエスト  リーフパイ

ウエスト  リーフパイ

 

 

 

銀座ウエストのひみつ

銀座ウエストのひみつ

 

 

ミネラル ビー エレメント フライパン (de Buyer)

気が付けば、鉄製のフライパンに切り替えて1年8か月も経っていたので、ここらでちょっと感想をまとめておこうと思います。
テフロンのフライパンから切り替えようかな~と思っている人の参考になれば幸いです。
わたしが鉄製のフライパンに切り替えようと思ったきっかけは、それまで使っていたT-fal のフライパンのテフロンコーティングがだめになってしまったからでした。
T-fal の使い勝手が悪かったわけではないのですが、また新しいテフロンコーティングフライパンを買っても、また数年後には買い替えになることが目に見えていたので、ちょっと嫌だなぁと、鉄製のフライパンについて調べ始めました。

いろいろ調べた結果、リバーライトという日本製の軽く使いやすそうなフライパンと、ドイツ製の堅牢な一体型のTURK(ターク)、そして結果的に購入したフランス製の de Buyer(デバイヤー) に絞りこみました。

<リバーライト>

RIVER LIGHT 極 フライパン 26cm 12K26

長所は、軽いところ。鉄製のフライパンというと、とにかく重いイメージがありますが、こちらは軽くて女性でも扱いやすそう。
また、26cmで定価でも5500円程と、非常にお値打ち感のある価格設定です。
短所は、軽い=鉄が薄いので、ステーキやグリル・ロースト調理には向いてなさそう。
取っ手が木なので、汚れそう。簡単に緩んだりはしなさそうですが…。
コーティングがされているので手入れが簡便な分、鉄ならではの風合いにやや欠ける。

<TURK(ターク)>

turk ターク Classic Frying pan 26cm クラシックフライパン 65526 鉄 ドイツ並行輸入品

長所は、とにかくかっこいい!(笑)
ブランドの評価は(品質も含め)ピカイチですね。無骨な風合いのこなれ感が素敵。
一枚の鉄から叩き出して作られているので、つなぎ目が無く、衛生的で堅牢。
短所は、重いこと、そして何より、高いです…。
わたしが調べた時は、20000円程していた気がします。
今、Amazonで調べたら15000円くらいだったので、少し心がぐらつきました(笑)

<de Buyer>

de BUYER ミネラルビー エレメントフライパン 26cm 5610.26

長所は、非常にベーシックなところ。ザ・フライパン、という佇まい。
デザインがスマートで、ロゴやマークがかわいい。
TURK が男性的なのに比べ、de Buyer は細面な印象です。
柄が立ち上がっている分、TURKに比べて横幅を取らず、我が家では収納しやすそう。
厚みがあるので、ステーキやグリル・ロースト調理も上手にできそう。
そして、本格的な鉄製フライパンにしては安いです。5000円程度!!
(現在では1000円程値上がりしているようで残念です)
短所は、厚みがある分、しっかりどっしりと重い。
つなぎ目があるので、緩まないか心配。

…というわけで、厚み、デザイン、価格について考慮した結果、Amazon で de Buyer のフライパンを購入しました。
このお値段だったら、最悪、使いこなせなくても泣きたくはならないだろう、というリスクヘッジも込みです。

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届いた荷物を開けてみると、なんともおしゃれな梱包です。
フランスパンでも入ってそうな紙袋に包まれています。
かわいい! テンション上がる!
 
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開封したところ。
ピカピカのシルバーです。柄はコーティングされています。
TURK ほどメジャーなブランドじゃないので、偽物の心配は無いと思いますが、きちんとしたラベルや説明書も付いていて安心です。
 
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柄のブランドロゴ部分アップ。かわいいですね。
このシリーズは蜜蝋で錆止めのコーティングがしてある(使用前に熱湯で除去します)ので、蜂さんマークが入っています。
 
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説明書。
フランス語の部分は結構丁寧に書いてあったのですが、多言語の説明はこんな感じです。さすがフランス…(笑)
他の鉄製フライパン同様、使用前に焼きを入れる必要があるのですが、かなりあっさりとしたもので、高温で長時間がんがん火を入れるようなことはしなくていいようです。
使用時は高温でフライパンを余熱してから少し火力を下げて調理します。
 
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1年8か月経過、現在の様子。
新品の頃と比べて、鈍い色になっています。
これでも、直前の調理でバルサミコ酢を使ったソテーをしたので、色が白っぽくなっている状態です(説明書参照)。
こびりついてしまった時は、使用後にお湯を入れて煮たてて汚れを浮かせ、たわし等で擦ってお湯で洗います。洗剤は使いません。
洗い終わったら、ふきんでさっと拭いて、火を入れて完全に水分を飛ばし、キッチンペーパーを少量ちぎって内側全面に油を塗って終わりです。
面倒に思えるかもしれませんが、テフロンは使用後すぐに水で流せませんし、ガシガシ汚れを擦ることもできないので、手間で言ったらイーブンかなぁと思います。

使い勝手についてですが、心配していた割に、案外すんなりと馴染むことができました。
食材によってはどうしてもくっついてしまうこともありますが、ステンレスのターナーで鍋肌をこそげるようにすると大抵はうまく剥がれます。
テフロンコーティングの場合は力を入れて擦ってはいけないので、鉄製の方が使用時に気を遣わなくてよく、楽なくらいです。
炒め物はもとより、ステーキやソテー、餃子(ぎゅうぎゅうに入れるとターナーが入らず返せなくなるので注意)、チヂミなどなど、毎日の料理に活躍しています。
ただ、やっぱり重いです。
こればっかりは慣れたところで軽くなるわけではないので、お皿に料理を移す時などは、短時間持ち上げてさっと移すか、置いたままスプーンで移すかのどちらかです。
フライパンを煽ることも難しいかもしれませんが、うちはIHなので、そもそも置きっぱなしでしか調理していません。

そろそろテフロンを卒業したいけど、鉄製は面倒で難しいのでは…と思っている方。
ずぼらなわたしが使い続けていられるくらいですので、案外敷居は低いですよ(笑)
みなさんも、鉄製のフライパンを育ててみませんか。

de BUYER ミネラルビー エレメントフライパン 26cm 5610.26

de BUYER ミネラルビー エレメントフライパン 26cm 5610.26

 

 

スマホ対応手袋(Flying Tiger Copenhagen)

食べものの話ばかりなので、季節物のことでも。
わたしは寒がりなので、秋冬はストールやニット帽、手袋などの防寒小物が欠かせないのですが、時々失くしてしまうことがあるので、万が一失くしても買い直すのに躊躇しない金額のものにする、と決めています。
(つまりファリエロ・サルティのストールは失くしたら立ち直れないので買えないということです。笑)
直接首に接する巻物類は、ちくちくするのが嫌なので、主に無印良品のセールで買った、コットンやカシミア混、シルク混など天然繊維のもので賄っています。

そして、手袋なんですが、これが近年、厄介なことに、スマホをいじるという、ね…(笑)
普通の手袋も幾つか持ってはいるのですが、やっぱり不便なこともあったりして、うーん、スマホ対応手袋もひとつくらい買おうかな、しかし、いかんせんかわいいものが見当たらないなぁ…と思っていたのですが、プチプラでなかなかのものを見つけました。

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フライング タイガー コペンハーゲンという、2012年にデンマークからやってきた雑貨屋さんで売っているスマホ対応手袋、お値段なんと400円也。
もちろん、もっとシックなものやOLさん向きのものも探せばあるにはあるのでしょうが、雪ん子柄(正式にはノルディック柄というのですかね)が大好きなわたしにはお値段抜きでもたまらないかわいさ!
ありそうでなかなかないノスタルジックな配色がお気に入りです。

実はこのシリーズ、昨年も売っていて、家族用に購入したのですが、自分も欲しくなって再び買いに行ったところ、すでに売り切れていた商品なのです。
今年は今のところ、まだあるようですね。
400円だから、失くしちゃってもまた気軽に買えちゃいます(失くさないように気をつけますけど)。
色やパターン違いで何種類かあるので、まとめ買いしてもいいですね。
感度はまあまあかな、という気がしますが、この値段なのでご愛嬌ということで。

ちなみに写真奥のものはキッズサイズで、300円です。
デジタルネイティヴなお子さまにどうぞ。

ちょっと調べたら、ちゃんとしたスマホ手袋専門のブランドもあるのですね。
Evolg というブランドはいろいろなデザインのものが豊富にありました。
たぶん生地やスマホ感度は比べ物にならないくらい良いのでしょうね〜。
女性ものだと下のフリルのものがかわいかったかな?
あとは、ノルディック柄のものもありましたが、デザインだけで言うならフライングタイガーでいいかもと思ってしまいました。
なにか機会があったら、こういうハイスペックな方も手に入れてもいいかも。

(エヴォログ)Evolg FriFrifor Ladies 液晶タッチ対応手袋 LET 2304  PURPLE Free

(エヴォログ)Evolg FriFrifor Ladies 液晶タッチ対応手袋 LET 2304 PURPLE Free


金のパスタ フェットチーネ(オーマイ プレミアム)

図らずも、またパスタネタです(笑)
カルボナーラを作ろう、平麺のパスタで食べたいな〜、と思って、スーパーで生パスタを買おうと思ったら品切れ…。
じゃあ乾麺でいいや、とパスタコーナーに行ったら、こんなものを見つけました。

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前の記事で、国内メーカーのパスタは不得意だと書いたばかりでなんですが、オーマイ プレミアム(日本製粉)というブランドの「金のパスタ フェットチーネ」です。

フェットチーネ自体、選択肢があまり無くて、スーパーにはこれかディ・チェコしかなかったんですよ。
仕切り直しでカルディに行こうか悩んだのですが、他にお野菜なんかも買い込んでいたので、面倒であきらめました。
上段にデーンと箱で構えるディ・チェコに対し、オーマイ プレミアムの必死な絵面…。
(プレミアムって謳ってる上に「金の」って、最近流行ってるもんね、自信があるんだろうな。「まるで生パスタ」「プリっとしながらもちもちの食感」うーむ、なんというか、とにかく一度ためしてみてよ!!って、切実な感じが伝わってくるな…)

というわけで、10年ぶりくらいに国産パスタ、買いました。
税抜178円でした。圧倒的に安い!!
これでもしおいしかったら儲けもんです。

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パッケージ裏面です。
さすが日本製は説明が丁寧ですね。
茹でる時に塩を入れなくていいようです。

今回は家の人と一緒に調理しまして、わたしは茹でてないのですが、指定の茹で時間9分に対し、実際の茹で時間は7分くらいだと思います。
塩も必要ないので、大鍋にお湯を沸かしてただ茹でるだけです。簡単。
茹で上げた後、麺を生クリームとベーコンの入ったフライパンに移し、火から下ろして卵の黄身と粉チーズを混ぜる、という工程があるので、他のパスタを作るとき同様、早めに引き上げています。

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カルボナーラ、完成図。
食べた感想は…
ぷりぷりもちもちです!
コシもあって、喉越しがいい。
確かに、パッケージに偽りなしです。
ぐんにゃりしていないので、ルックス的にもなかなかです。

国産パスタも、わたしがそっぽを向いているうちに進歩していたのかもしれません。
気に入ったので、平麺を食べたくなったらまた買うと思います。
というか、ストックしておこうかな(笑)
ちなみに、300g入で、パスタだけがっつりなら3人前、コース的に他のお料理も作るなら4人前、といった感じのボリュームでした。
スーパーで普通に手に入ると思いますので、スパゲッティに飽きたら、一度ためしてみてください。

スパゲッティ No.5(Barrilla)

いくらマイペースに続けるとはいえ、ある程度記事数がないとおもしろくないかな、と思うので、しばらくは過去のストック(メインブログ 日日是冬寂 で取り上げたもの)を織り交ぜて書いていきます。
もうそれ前に見たよ~、つまんないよ~、という方はごめんなさい。
一応、記事は新しく書いて、継続使用した「その後」の感想なんかを入れてみようと思ってます。

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我が家の定番、Barilla(バリラ)のスパゲッティ No.5です。
(未開封の写真は以前のブログで使用したものです)
イタリアトップシェアのメーカーということで、イタリアの方々に普段使いされているパスタということだと思います。
わたしは国産メーカーのパスタがあまり得意ではなく、ぷりっとした食感とコシのあるパスタが好きなのですが、品質と価格、入手しやすさを考慮すると、現状はこれがベストかなぁと思っています。
うちは手抜きも兼ねてしょっちゅうスパゲッティを食べる(米より小麦のが好きかも…)ので、5kgの大袋をAmazonで買っています。
現在、5kgで2000円位ですね。
最近値上がりしていてかなしいのですが、それでも500g換算で200円ですからお得です。

入手しやすい大手メーカーといえば、DE CECCO(ディ・チェコ)もありますね。
青と黄色のパッケージのパスタといえば思い浮かぶ方も多いのでは。
あちらはブロンズダイス(表面がざらざらしていてソース絡みがいい)といって、テフロンダイスでつるつるプリプリのバリラとはタイプが違うのですが、小麦の香りがしっかりとしていておいしいパスタです。
ただ、大袋も見たことないですし、バリラに比べるとちょっとだけお高めかな、という印象です。

パスタも高級品を挙げればキリがないのですが、結構なお値段がしますし、日常の食卓にはなかなか載せにくいです。
なので、いつものパスタにはバリラのお徳用を使って、たまには生パスタやショートパスタ、高級パスタで変化を付けるのがいいんじゃないかな、と思っています。

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わしっとひと掴みして、パスタケースいっぱいに流し込み、キッチンの引き出しに入れてあります。
大袋の方は、写真のようにIKEAのフードクリップで適当に閉じて、食料庫に放り込んでいます。

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調理例です。直近で自作したアメリケーヌソースのスパゲッティ
写真をご覧になればおわかりになるでしょうか、ちょっと細めなんですよ、これ。
なので、ずっとスパゲティーニだと思ってましたが、袋にはスパゲッティって書いてありました(笑)
ナポリタンには向いてないかな~と思うのですが、それ以外は大概のソースで食べられます。
オイル系は特にうってつけだと思いますが、クリーム系でも、トマトソースでも、ラグーでも、それなりにまとまります。

お米も高いので、主食としてパスタをよく食べる若者が増えているなんて話も聞いたり聞かなかったり。
普段使いのパスタこそ、安くておいしい方がいいですよね。
スパゲッティよく食べるよ~って方には、バリラのお徳用、おすすめです。
願わくば、これ以上値上がりしないといいんですけどね。

バリラ No.5 スパゲッティー 5kg [並行輸入品]

バリラ No.5 スパゲッティー 5kg [並行輸入品]

パルメザンとエダムチーズのサブレ(無印良品)

無印良品にお茶を買いに行ったら、わたしの好きなクッキーが売られていたのでついでに買ってきました。
 

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パルメザンとエダムチーズのサブレです。
定番なのかな?
完全に同じかは分かりませんが、毎年、チーズ系のサブレは見かけますね。
やさしい塩味と書いてありますが、おつまみになる程度には塩が効いています。

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小皿に出してみるとこんな感じ。
一口サイズで食べやすいです。
チーズの香ばしい風味がとてもよいです。
 
ちょっとあやしいのですが、たぶん13個くらい入って、税込250円です。
スーパーのお菓子に比べると割高ですが、ワインのお供にしてもいいくらいコクがあってしっかりしたお味なので、たまに買うにはいいかなと思います。
 
ちなみに、当初の目的であるお茶は、2種類買ったうち、サブレと一緒に出したひとつは、残念ながらあまり好みではありませんでした。
もう片方については、おいしかったら紹介したいと思います。