リーフパイ(洋菓子舗ウエスト)
先日、某大手キャリアからMVNOに乗り換えまして、その際、溜まっていたポイントをキャリアの運営するネットモールで使い切りました。
ウエストは銀座に本店がある洋菓子の老舗で、素材にこだわり、真摯なものづくりをされている会社です。
近頃では、Twitter 銀座ウエスト (@ginzawest) | Twitter でも新商品や季節限定商品の情報をお知らせしていますね。
お菓子はもちろんおいしいのですけれども、企業姿勢にも誠実さが感じられるので、応援したいお店のひとつです。
きれいなピンクベージュの外箱の中に、個包装された手のひらサイズのリーフパイが並んでいます(写真を撮ったのがあらかた食べ終わった頃で、箱ごとの写真が無くてすみません)。
注文したのは22枚入で税込3024円のものですが、袋入りの少量パックもあり、用途に応じてボリュームが選べます。
このリーフパイには、東北産のバターや生乳などが使われているそうです。
批判もあった中、きちんと検査をした上で被災地を応援していくという姿勢を貫いた英断には、頭が下がる思いです。
256の層からなるさくさくのパイに、しゃりしゃりのザラメ糖が掛かっており、小気味よい歯ざわりと豊かなバターの香りに思わずうっとりしてしまいます(笑)
おいしいお茶と一緒に頂くと、なんだかとてもほっとします。
シンプルだからこそ、素材のよさが如実にあらわれるお菓子だと思います。
ウエストには、リーフパイだけでなくクッキー類がたくさんあり、どれもおいしいのですが、チーズバトンという商品もおすすめです(今回も注文したかったけれどありませんでした)。
フィンガー状のパイにエダムチーズがふんだんに混ぜ込んであり、お酒にも合うので、辛党の方も一緒に楽しめるとおもいます。
ウエストは、デパートなどでの販売店舗だけでなく、喫茶も数店舗あるのですが、残念ながらまだわたしは行ったことがありません。
生菓子も大変おいしそうですし、サンドイッチなどの軽食も名物ですので、ぜひ一度と思っているのですが、混んでいることが多いようで、なかなかすんなりとは入れないようです(銀座の老舗と言えば、資生堂パーラーもありますが、こちらも過去3回程、入店を断念しています)。
うーむ、人気店は手強いですね。
そのうちきっとチャンスがあると思うので、その日を楽しみにしています。